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県民の森を楽しもう 歩いて発見、秋いっぱい

 山々では紅葉が始まった。山形市や山辺町にまたがる県民の森では、ボランティアの森の案内人と一緒に巡り、葉っぱや木の実での遊び方、季節ごとの植物の楽しみ方を教えてもらえる。

案内してくれた森の案内人。(左から)神保道子さん、大武浩さん、伊藤熊吉さん
案内してくれた森の案内人。(左から)神保道子さん、大武浩さん、伊藤熊吉さん

 秋晴れの9月下旬、伊藤熊吉さん(85)と大武浩さん(78)、神保道子さん(73)の3人に1時間ほど案内してもらった。木漏れ日が気持ち良く、涼しい風とうっすら汗ばむ程度の気候は山歩きにはもってこい。咲いている花は少ないが、木の実を拾ったり、キノコを発見したり、秋ならではの楽しみもある。「紅葉は始まったばかり。これから黄、赤、緑のコントラストがきれいになる。葉が落ちた枝を眺めるのもいい」と神保さん。ドングリをくりぬいて笛を作ってくれた大武さんは「刃物ではなく、実を動かしながらくりぬくのがこつ」とアドバイスしてくれた。

クロモジと、その枝で作った箸。神保さんはクルミで磨いてつやを出している。クロモジの枝は、ややスパイシーな香り。葉をハーブティーにするとスパイシーさは和らぎ、爽やかな香りが鼻に抜ける
クロモジと、その枝で作った箸。神保さんはクルミで磨いてつやを出している。クロモジの枝は、ややスパイシーな香り。葉をハーブティーにするとスパイシーさは和らぎ、爽やかな香りが鼻に抜ける
県民の森の本格的な紅葉はこれから。植物の名前を覚えたり、木の実を拾ったりしながら散策が楽しめる
県民の森の本格的な紅葉はこれから。植物の名前を覚えたり、木の実を拾ったりしながら散策が楽しめる

【県民の森】

 広さ895ヘクタールで、海抜400~1000メートルに位置し、起伏があり湖沼が点在する。フィールドアスレチックス、キャンプ場、クラフト工房などがあり、年間約14万人が利用する。11月末で冬季閉館となる。

 28日午前10時~午後2時半には紅葉まつりを開催。森林散策やクラフト、キノコの直売が楽しめる。

【クイズ】これは何かな?

 答えはリスが種を食べた後の松の実。通称・エビフライ。見つかるときは複数落ちているため「ここはリスのレストランだね~」と話題になる。

通称・エビフライ。リスが種を食べた後の松の実で、見つかるときは複数落ちているため「ここはリスのレストランだね~」と話題になる
通称・エビフライ。リスが種を食べた後の松の実で、見つかるときは複数落ちているため「ここはリスのレストランだね~」と話題になる
ドングリは木によって形が違う。ミズナラ(左)は殻斗(かくと=帽子のような部分)が深く、コナラは浅いのが特徴
ドングリは木によって形が違う。ミズナラ(左)は殻斗(かくと=帽子のような部分)が深く、コナラは浅いのが特徴

こんな植物見つかるかも

アキノキリンソウ、ホツツジ
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タマゴダケ、ノブドウ
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2018年10月3日掲載
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