最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2018

第1週 最上川源流域(米沢)-糠野目水辺の楽校(高畠)動画はこちら[動画]

踏み締め、元気に一歩

直江石堤を踏み締めて古里の歴史を学ぶ=米沢市赤崩
直江石堤を踏み締めて古里の歴史を学ぶ=米沢市赤崩
 「最上川200キロを歩く」が12日、米沢市の最上川源流域を起点に始まり、第1週は同市六郷小の4~6年生19人が「第1走者」を務めた。好天の下、人々の暮らしを水害から守り続けた石堤の上を歩き、仲間と協力して土のう積みや水質検査を体験。先人の思いを知り、風の声に耳を傾けた。

 米沢藩主・上杉景勝の家臣直江兼続が約400年前に築いた直江石堤近くがスタート地点。子どもたちはまちの暮らしを守った遺構に興味津々で、ごろりとした石を踏み締めた。

 先人の苦労を感じ取ったのは土のう積み体験だ。窪田地区の最上川堤防沿いで、堤防から水が漏れだしたことを想定し半円形に土のうを積む「月の輪工法」に挑戦。仲間と協力しスコップで袋に土を入れ、両手で力いっぱい持ち上げた。「土でもとても重い」「石で造ったのはすごい」「家が水害に遭いそうになったら自分で土のうを作れそう」。自分の暮らしを自分で守る意識も芽生えた。

 窪田水辺の楽校で川水の水質や汚れ具合、透明度を調べ、オイルフェンスやくいなどが常備されている窪田地区緊急資材倉庫内を見学した。堤防沿いの樋門ではハンドルを操作してゲートを開閉し、河川が増水した際に逆流を防ぐことを確認した。

 川からの涼風を受けて堤防を歩く子どもたちは、道沿いの草花や昆虫を見つけては歓声を上げ、自然を満喫しながら歩を進めた。
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