最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2017

第2週 糠野目水辺の楽校(高畠)-白川合流点(長井)動画はこちら[動画]

いっぱい知ったぞ学んだぞ

最上川の堤防道路を歩き通し、最後はゴール地点に向かって元気にダッシュ=南陽市
最上川の堤防道路を歩き通し、最後はゴール地点に向かって元気にダッシュ=南陽市
 「最上川200キロを歩く」の第2週は20日、高畠町高畠小の4~6年生が担当した。生活を支える下水道処理施設や堤防管理の状況などを見学し、最上川が自分たちの暮らしに密着していることを学んだ。暑さに負けじと喉を潤した冷たい飲み物も、きれいな水環境があるからこそ手に入る。いろいろな視点で水の大切さを感じ取った一日となった。

 晴天に恵まれた中をスタートした高畠小の20人。最初に訪れた親水公園「糠野目水辺の楽校」では、1枚の写真に目を奪われた。台風9号が通過した昨年8月に最上川が増水し、公園の駐車場が浸水した様子だった。普段は穏やかな河川が時として、その姿を大きく変えることを学んだ。

 川がもたらす恩恵にも理解を深めた。淞郷堰(しょうごうぜき)では、農業用水として活用されているとの説明を受けた。普段は入ることができない管理橋の上から川をのぞき込むと、「高ーい」と歓声が上がった。特別な経験を積んだことで、より強く印象に残ったはずだ。

 堤防沿いに立てられた「距離標」は、海からの距離を示す。立地する地域によってイラストが異なり、高畠町では町の花のツツジがあしらわれている。堤防の強度を高めている工事現場では測量を体験。専用の機器を用いて、築堤などあらゆる工事の基本となる技術の一端に触れた。

 気温はぐんぐん上昇したが、時折吹き抜ける風が、歩を進める子どもたちを元気づけた。最後は全力で駆け抜けてゴール。母なる川の豊かさと怖さ、その両方を学んだ表情には充実感が広がっていた。
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