最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2017

第3週 白川合流点(長井)-睦橋(白鷹)動画はこちら[動画]

気分爽快、どんどん進め

最上川沿いに設けられたフットパスの飛び石を渡る児童たち=長井市小出
最上川沿いに設けられたフットパスの飛び石を渡る児童たち=長井市小出
 「最上川200キロを歩く」の第3週は27日、長井市豊田小の4~6年生が担当した。洪水被害を軽減し生活用水も供給する長井ダムは巨大な造りで、まるでみんなの暮らしを守る“お城”のよう。まちなかを流れる小川の近くを散策し、水質検査も体験。きれいな最上川を維持していく重要性を肌で感じ取った。

 「うおー、高ーい!」。高さ125.5メートル、県内で最も高い長井ダムの堤体から見下ろす眺めに、子どもたちから驚きの声が上がった。続いて特別にエレベーターを使って堤体の下部へ。「こんなに大きいんだ」。見上げるダムのスケールに圧倒された様子だ。

 こんなに巨大なダムがなぜ造られたのか。国土交通省長井ダム管理支所の担当者が、この日何度も聞くことになるキーワードを教えてくれた。1967(昭和42)年の羽越水害だ。水害を教訓に、長井ダムは洪水被害の軽減などを目的に建設された。農業用水としても使われる。子どもたちは水害の恐ろしさ、ダムが果たす役割をしっかりと学んだ。

 午後からは最上川沿いを散策。自然を満喫しながらフットパスの飛び石を軽快に渡る。川沿いにも水害に備えたさまざまな設備があった。川が氾濫した際の想定浸水域を知らせる表示、増水時に逆流を防ぐ樋門―。同省山形河川国道事務所の担当者が「地球温暖化で大雨が増えている。避難訓練を行うなど、いざという時に備えることが大切だよ」と呼び掛けると、児童たちは真剣な表情でうなずいていた。
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