最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2017

第4週 睦橋(白鷹)-新五百川橋(朝日)動画はこちら[動画]

でっかい川、知恵も謎も

最上川の流れの中に立つ巨石・つぶて石(中央左)は朝日連峰から力持ちが放り投げたという伝説を聞いた=白鷹町
最上川の流れの中に立つ巨石・つぶて石(中央左)は朝日連峰から力持ちが放り投げたという伝説を聞いた=白鷹町
 「最上川200キロを歩く」の第4週は3日、白鷹町鮎貝小の4年生が担当した。本県に大きな被害を及ぼした羽越水害の発生から50年の節目に、改めて洪水に備えることの大切さを学んだ。ゴール近くでは巨石にまつわる伝説を教わり、最上川のスケールの大きさを感じ取った。

 畔藤(くろふじ)排水機場で川の氾濫からまちを守る仕組みを学んだ子どもたちは、荒砥橋を目指して最上川右岸を進んだ。雨上がりの流域には大きな水たまりが点在。引っこ抜いた雑草を「剣」に見立てた男子たちが、ぬれるのもいとわずに走りだす。最上川を巡る「冒険」が始まった。

 国土交通省の緊急資材倉庫では川が氾濫した際、家屋への浸水を防ぐ方法を考えた。ビニール袋に水を入れ、プランターに敷き詰める水土のう作りに挑戦。身近にあるものでも工夫次第で自分たちの身を守ることができることを学んだ。白鷹浄化管理センターでは、微生物の力を借りて下水を浄化していることを学習。新たな知識を得た子どもたちはまた一つ「レベルアップ」した様子だ。

 この日最後に立ち寄ったのは、川沿いにある巨石「つぶて石」。怪力の男が朝日連峰から投げたという「伝説」を聞き、子どもたちは目を丸くした。岩の裏には巨大な手形が刻まれているというが、この日は川の増水で回り込むことができず、見ることができなかった。「いつか見てみたいなぁ」。子どもたちの「冒険」は終わらない。
文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

週1回配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2017年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2017年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から