最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2016

第5週 隼橋-村山橋(天童・寒河江)動画はこちら[動画]

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トンネル点検車のバケットに乗り込み、ハンマーで橋の下部をたたいて点検=河北町・最上川グリーンパーク
トンネル点検車のバケットに乗り込み、ハンマーで橋の下部をたたいて点検=河北町・最上川グリーンパーク
 「最上川200キロを歩く」の第5週は11日、村山市戸沢小の4年生22人が担当した。じりじりとした日差しが降り注ぐ中、子どもたちは暑さに負けず、元気に行進。急流の大パノラマが広がる最上川三難所(碁点、三ケ瀬、隼)では雄大な自然を肌で感じ、舟運文化についても学んだ。

「こんこん」打音検査に挑戦
 村山市の最上川三難所の一つ・隼近くをスタートし、フットパスの道を歩きながら川辺の散策を満喫した。竜神の吊(つり)橋では橋の上から碁点の流れを見詰め、「魚が泳いでいるよ」と大興奮。最上川が果たしてきた役割について、国土交通省山形河川国道事務所の担当者から「車がない時代は高速道路のような役割を担った」などと説明を受けた。

 大旦(おおだん)川排水機場では、大雨の際、水をため込み氾濫を防ぐ遊水地や、支川への逆流を防ぐ水門の働きなどを学習。真剣にメモを取り、意欲的に学ぶ姿があった。最上川グリーンパーク(河北町)では水質検査のほか、谷地橋の打音検査に挑戦。トンネル点検車で地上約7メートルの高さまで上昇し、コンクリートの床版をカンカン、コンコン。“橋のお医者さん”になった気分で楽しんだ。

 山形地方気象台によると、この日の村山市の最高気温は今年1番の31.0度。子どもたちは「あっついよー」と叫びながらも、溝延小前までのラスト約2キロを懸命に歩きゴールした。

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