最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2017

第6週 簗瀬橋(寒河江)-村山橋(天童・寒河江)動画はこちら[動画]

川の施設、頼もしいぞ!

水害時に活躍する排水ポンプ車の実演があり、大きなホースから水が噴き出る様子を見学した=寒河江市・グリバーさがえ
水害時に活躍する排水ポンプ車の実演があり、大きなホースから水が噴き出る様子を見学した=寒河江市・グリバーさがえ
 探検リレーのちょうど中間点となる第6週を迎えた「最上川200キロを歩く」は17日、中山町長崎小の4年生24人が担当した。排水ポンプ車が吸い上げた水を勢いよく放出する様子を見たり、樋門の開閉作業を体験したりした児童たちは、洪水に対して多くの備えがあることを学習。これまでも最上川に接する機会はあったが、新たな学びを得ることができた。

 陽光が降り注ぎ、絶好の探検日和となったこの日を子どもたちは楽しみにしていた。今月1日には事前学習として、水難事故防止を願って最上川で行われる地元の伝統行事「川向金比羅樽(こんぴらたる)流し」を見学。真っ白なメモ紙を挟み込んだ「たんけんバッグ」を携え、特別教室に飛び出した。

 寒河江市の「グリバーさがえ」で待っていたのは、大きな排水ポンプ車。洪水の際に出動し、25メートルプール1杯分(約360立方メートル)を5分ほどで空にできるとの説明に耳を傾け、鉛筆を走らせた。くみ上げた水を排出するホースは流水の勢いで硬く、手でたたいてもびくともしない。いざという時に頼りになる存在があることを知った。

 石子沢川排水機場(中山町)のポンプや、水位が上がった川から街の方への水の逆流を防ぐ樋門などを見たり、触れたりする中で、それぞれのメモ紙は文字と絵でぎっしりと埋まっていった。「初めて知ることがいっぱいあった」。地元を流れる身近な存在でありながら、多くの学びを与えてくれた最上川。子どもたちにとって、特別な一日となったに違いない。
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