最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2017

第7週 村山橋(天童・寒河江)-隼橋(村山)動画はこちら[動画]

守っていこう、この清流

最上川三難所の一つ「隼の瀬」付近を元気に歩いてもうすぐゴール=村山市
最上川三難所の一つ「隼の瀬」付近を元気に歩いてもうすぐゴール=村山市
 第7週を迎えた「最上川200キロを歩く」は24日、東根市大富小の4年生28人が探検のバトンをつないだ。児童たちが暮らす大富地区はきれいなわき水が豊富で、地区内を流れる小見川には希少淡水魚「イバラトミヨ特殊型」が生息している。清流の里の子どもたちは、母なる川・最上川の雄大さに触れ、川を守り、親しむことの大切さを学んだ。

 赤い実が並ぶサクランボ畑を眺めながら探検はスタートした。水辺から離れた所を歩いていた子どもたち。堤防に差しかかり、水面が見えると「川だ」と声を上げ、駆けだした。河口からの距離を示す表示板は116キロ。「ちょうど(最上川の)真ん中ぐらいを歩いてるんだ」と、その雄大さを実感した様子だった。

 「増水した際、支流に水が逆流するのを防ぎます」。樋門の役割について、国土交通省山形河川国道事務所の職員から説明を受けた。ハンドルを懸命に回して水門の開閉作業を体験した子どもたち、まだ洪水の危険性はよく分からないようだった。

 理解が深まったのは大久保遊水地を臨む大旦川排水機場。洪水を防ぐため、遊水地に水をためることを教わった。周辺水域のジオラマに加え、窓から実際の川を見ながら説明を受け、清く、緩やかな恵みの川も、時には危険な存在になることを知った。

 排水機場では、川に流れてくる木などを取り除く装置も見学。中には缶や瓶、さまざまなごみが混ざっていた。「こんなにごみが流れてるんだ。ひどいね」と子どもたち。自分たちが暮らす地域の清流をいつまでも守っていくことを誓った。
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