最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2018

第7週 村山橋(天童・寒河江)-隼橋(村山)動画はこちら[動画]

見下ろす流れに心弾ませ

最上川に架かる竜神の吊橋を渡る児童たち=村山市
最上川に架かる竜神の吊橋を渡る児童たち=村山市
 「最上川200キロを歩く」第7週は23日、村山市大久保小の4~6年生47人が参加した。薄曇りで暑さも感じたが、時折涼やかな風が頬をなで、鳥のさえずりが聞こえる堤防や緑陰のフットパスを歩いた。

 最上川の“真ん中”となった今回は、水による被害を少なくする堤防の秘密を学んだ。大旦川水門には、大雨の時に閉めた際、集落に水があふれないよう1秒間に10トンを排出できる排水機場が隣接している。対岸には大久保遊水地があり、堤防を低くすることで田畑に水を流し住宅地への被害を減らす仕組みだ。子どもたちは高さ約30メートルの水門に上り「やっほー」と歓声。眼下に広がる最上川を一望した。

 江戸時代に盛んだった舟運で船頭を悩ませた三難所。川が浅く流れが急で、山形城主・最上義光が川床を削らせた。児童は「竜神の吊(つり)橋」を渡りながら、眼下を行く舟下りの船に手を振り、当時に思いをはせた。隼の瀬眺望公園では狭い川幅と急流を目の当たりにし、難所の厳しさを実感した様子。川と生きた人々の苦労を知り、生活に密着する最上川に理解を深めた。

 歩きながらごみを拾った子どもたち。水質検査では最上川の透明度が高いことを確認し、「ごみをなくしたい」との思いを強くした。
文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から