最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2017

第9週 大蔵橋(大蔵)-立谷沢川合流点(庄内)動画はこちら[動画]

暑さ吹っ飛ぶこの眺め

最上川を望み「ヤッホー」と明るく元気な声を響かせた=戸沢村古口
最上川を望み「ヤッホー」と明るく元気な声を響かせた=戸沢村古口
 「最上川200キロを歩く」の第9週は8日、鮭川村鮭川小の4年生24人が担当した。流域の豊かな自然を楽しむとともに、時に牙をむく水害から暮らしを守る堤防、増水時に稼働する排水ポンプなど治水の仕組みをあらためて学んだ。子どもたちは真夏のような暑さにも負けず、最後まで元気いっぱいにコースを歩ききった。

 スタートしてすぐ、子どもたちを待ち構えていたのは、リモコンで操縦する草刈り機。ごう音を響かせる姿に「すごーい」「僕も挑戦したい」といった声が沸き上がった。

 川沿いを進み、見学したのが排水樋管。川が増水した際、住宅地などへの水の逆流を防ぐ役目。友達と協力してハンドルを回し、排水ゲートの操作を体験した。樋管の改築工事が行われている戸沢村蔵岡地区では、国土交通省新庄河川事務所の職員から浸水被害の恐ろしさと、住民の生活を守る樋管の重要性を聞いた。

 同村古口地区には、コンクリート製の特殊堤が続く。子どもたちは歌を口ずさみながら下流を目指した。舟下りが楽しめる雄大な流れを眺め、声を合わせて「ヤッホー」。気温がぐんぐん上昇する中、暑さを吹き飛ばすように元気いっぱいだった。

 最後は古口排水機場へ。高さ約1メートルの透視度計を使い、最上川と鮭川の透明度を確かめた。毎分30立方メートルの排水能力がある排水ポンプ車の前では勢いよく飛び出す水量に驚きながらも、しっかりと水害への備えを学んでいた。
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