最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2017

第10週 立谷沢川合流点(庄内)-庄内橋(庄内)動画はこちら[動画]

川底の水族館に大興奮

最上川さみだれ大堰の下のフィッシュギャラリー。「あ、魚が見えた」と大喜び=酒田市
最上川さみだれ大堰の下のフィッシュギャラリー。「あ、魚が見えた」と大喜び=酒田市
 「最上川200キロを歩く」は第10週の15日、庄内町余目四小の6年生20人が担当した。5月中旬にスタートしたロングランの探検リレーは最終盤に突入。母なる川の恵みに触れながら、川沿いに点在する樋門、堤防の役割を学習した子どもたち。水質検査も体験し、古里の宝をいつまでも守る大切さを確認した。

 「うわー」「すごい」。最上川さみだれ大堰の地下に設置されたフィッシュギャラリーに足を踏み入れた子どもたちが歓声を上げた。最上川の自然の恵みを凝縮したような“水族館”だ。川底から見る光景は刺激にあふれていた。

 大堰周辺にはウグイなど約30種類の魚がすんでいるという。普通の水族館と違い、大堰の両岸に設けられた「魚道」を通る魚たちの姿を目の前で観察できる。水が濁っていれば難しいが、「いつもよりたくさん見ることができますね」と国土交通省の担当者。目の前を通り過ぎる魚たちに子どもたちは大興奮だった。

 自然の豊かさを教えてくれた最上川だが、大雨が降れば洪水で甚大な被害を引き起こすこともある。まちを守る役割を果たすのが、この日歩いた堤防。異常があるかを確認するため、広範囲をカバーできる草刈り機は欠かせない。児童も操作を体験し、日々の点検作業の大切さを学んだ。

 出発から時間の経過とともに暑くなり、厳しさが増していった天候。小まめに水分補給した子どもたちは最後まで元気いっぱいに歩き、最終週にしっかりとバトンをつないだ。
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