最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2017

第11週 庄内橋(庄内)-最上川河口(酒田)動画はこちら[動画]

川の水は海へ世界へ

港湾業務艇「みずほ」に乗船し、酒田港を航行。子どもたちは新鮮な風景に歓声を上げていた=酒田市
港湾業務艇「みずほ」に乗船し、酒田港を航行。子どもたちは新鮮な風景に歓声を上げていた=酒田市
 「最上川200キロを歩く」は最終週の22日、酒田市宮野浦小の4~6年生30人が担当した。全日程を終え、最上川に沿って設定した計11区間は、11週かけて“線”でつながり、上流域から河口までをたどる探検リレーは完結。参加校のアンカーを務めた児童は、母なる川の雄大さ、港の役割を学びながら思い出を胸に刻んだ。

 最上川の河口に整備された酒田港は、舟で運ばれてきた物が集まる拠点として栄え、今も国内外から生活用品や食料品が運ばれてくる重要な役割を果たしている。国土交通省酒田港湾事務所の港湾業務艇に乗船して港を見学した子どもたち。海風を浴びながら、発展を続ける港の姿を目に焼き付けた。

 河口へと流れ込む最上川沿いには、私たちの生活に欠かせないさまざまな施設が点在していることを学んだ。遊摺部(ゆするべ)浄水場は、工場用水を主に酒田市内に供給している。供給先には病院も含まれ、工業の振興だけでなく、命を支える大切な施設。川の水から工業用水を抽出する実験を観察し、施設内も見学して理解を深めた。

 堤防では、ラジコンで操る草刈り機の操縦を体験。川の氾濫を防ぐ堤防の異常を確認するには、機械を使った丁寧な管理が欠かせない。あっというまに草を刈ることができる機能に驚いた子どもたち。時折強い雨が降る天気ながら元気いっぱいに学び、しっかりとアンカーの大役を果たした。
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