最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2018

第11週 庄内橋(庄内)-最上川河口(酒田)動画はこちら[動画]

水の旅どこまでも続くよ

港湾業務艇「みずほ」に乗り酒田港の景色を楽しんだ=酒田市
港湾業務艇「みずほ」に乗り酒田港の景色を楽しんだ=酒田市
 「最上川200キロを歩く」は最終週の21日、遊佐町遊佐小の4~6年生25人が担当した。11週にわたり、県内の276人が源流域からつないできた探検リレーは、河口でフィナーレを迎えた。遊佐小の児童たちは、母なる川が注ぎ込む日本海の酒田港も見学。川や港の役割を学び、災害への備えにも思いをめぐらせた。

 歩き始めて間もなく、「水位危険度レベル」を示す看板が現れた。避難を判断すべき水位などが示してある。子どもたちの頭に浮かんだのは西日本豪雨の大きな被害。普段流域の生活に豊かな恵みをもたらす川は、時にそこに暮らす人々を脅かす存在に変貌する。国土交通省酒田河川国道事務所の職員が「家族がまだ大丈夫、と言っても、みなさんは危険度に応じて『避難しよう』と言ってくださいね」と呼び掛けると、子どもたちは深くうなずいた。

 「最上川は大きくて穏やか」「透明度は遊佐の方が高い」。地元を流れる月光川などと比べながら歩き、一方で、遊摺部(ゆするべ)浄水場では最上川の水が遊佐町の工場で使われていることも知った。

 草刈り機操縦も体験し、最後は、国交省酒田港湾事務所の港湾業務艇「みずほ」に乗船して、日本海へ。輸出用のコンテナが並ぶ様子や、大きな船が入れるように港の環境を管理する設備を目の当たりにし、酒田港が物流や観光の拠点として、外国とも結び付いていることを学んだ。源流域からリレーしてきた仲間たちと同様、最上川を中心にさまざまなことに理解を深め、アンカーを務めきった。
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