来季、J1に昇格するモンテディオ山形は25日、J1名古屋から期限付き移籍していたFW豊田陽平(23)との契約期間が満了し、チームを離れると発表した。豊田はJ1京都に完全移籍することが決まり、同日、名古屋と京都側が発表した。
山形も完全移籍での獲得を目指し、豊田本人と所属先の名古屋と交渉を進めてきたが、条件面で折り合いが付かず合意できなかった。
2007年に名古屋から加入した豊田は、今シーズン、リーグ戦23試合に出場し11得点。シーズン序盤はけがで戦列を離れていたが、復帰後はコンスタントにゴールを奪いJ1昇格に貢献した。今夏には北京五輪代表に選出され、1次リーグ3試合に出場、日本で唯一の得点を挙げるなど存在感を示した。
このほか今季所属した期限付き移籍選手では、FWリチェーリ(21)=J1F東京、MF馬場憂太(24)=J1千葉=と来季契約を結ばない方針。
また山形は同日、DF木村誠(29)MF宮崎光平(27)DF石井秀典(23)の3選手と来季契約を更新したと発表した。今季限りで契約満了となったMF本橋卓巳(26)が、来季J2入りする栃木へ完全移籍することも決まった。