県内ニュースムービーオン山形が完成 東北最大級、26日オープン
2008年04月22日 21:10
東北最大級となる幅17メートルのスクリーンを備えたシアター1=山形市
シネコンは、映画館運営のムービーオン(山形市、吉村和文社長)が運営する。10スクリーンで座席数は1418。メーンの「シアター1」(331席)は東北最大の横17メートル、縦6.9メートルのスクリーンのほか、子どもが泣きだしても音が外に漏れないよう仕切ってあるファミリーブースも導入した。ほかの劇場も、幅の広いプレミアムシートや座面がスライドするシートなど、特別席を設けている。鉄骨3階建て、延べ床面積は約7100平方メートル。 デザイン監修は山形市出身で世界的に活躍する工業デザイナーの奥山清行氏が手掛けた。外観は星空や青空に映える紺色とオレンジ色。ロビーには、蔵の古材や間伐材などで作った「大樹」のオブジェを置くなど、東北や山形の文化を象徴した造りとした。 会見には、吉村社長のほか奥山氏、書店「八文字屋」の五十嵐太右衛門社長らが出席。吉村社長は「映画、音楽、本が融合するカルチャーコンプレックスを展開する。映画の都、山形の新たな中心としてご愛顧いただきたい」と述べた。奥山氏は「東北、山形でなくてはできない施設をつくりたかった。文化を凝縮したテーマパークのような、人が集まる施設ができた」と話した。 村山地方を商圏とし、初年度は50万人の入場を目指す。大作のほか、若手監督の作品なども積極的に上映する。また監督ごとの特集なども組む計画。
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