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「死亡事故ゼロ」1年を達成 米沢署管内全体

2008年04月26日 10:27
 川西町の交通死亡事故ゼロの日数が、23日で1年となった。米沢市内でも昨年2月1日を最後に死亡事故が起きておらず、米沢警察署管内全体でも交通死亡事故ゼロ1年を達成。県警交通企画課は「県内の大規模5署の管内では過去10年間、例がない」としている。

 米沢署に統計が残っている1966(昭和41)年以降、管内で1年間死亡事故がなかったのは初めて。交通安全推進団体や同署の取り組みが実を結んだ形だ。

 米沢市では、米沢地区交通安全協会や安全運転管理者連絡協議会、米沢警察署などが連携し、「おしょうしな運動」を展開。高齢者の事故防止に力を入れ▽(お)横断歩道を渡る▽(し)しっかり止まって確認−などの「おしょうしな安全横断六訓」を定め、特にお年寄りの事故防止に力を入れている。

 川西町では、昨年4月に道路を横断中の男性が乗用車にはねられ、死亡した事故現場付近の時田が、全国交通安全母の会連合会のモデル地区に指定されたこともあり、高齢者に反射材の着用徹底を呼び掛けている。同町は「目標は交通死亡事故ゼロ500日。事故のないまちづくりを進めていきたい」という。

 一方、同署管内のことしの交通事故発生件数は24日現在で278件で、けが人が349人。それぞれ前年同期を25件、21人上回っており、同署は関係団体とともに発生総数の減少に向けてさらに啓発に努めることにしている。

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