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山形大のエリアキャンパス開講 住民らと交流、歴史や文化学ぶ

2008年05月24日 20:11
谷口銀山の歴史や当時の様子などを学ぶ山形大の学生たち=金山町
谷口銀山の歴史や当時の様子などを学ぶ山形大の学生たち=金山町
 山形大学エリアキャンパスもがみの「フィールドワーク 共生の森もがみ」が24日、開講した。本年度は前期13、後期9の計22プログラムを企画。来年1月まで、学生が最上地方各地に足を運び、住民らと交流しながら歴史や文化などを学ぶ。

 エリアキャンパスは、最上地方を山大のキャンパスと位置付け、教育研究活動を展開しようと2005年度にスタート。本年度のテーマは新庄市の「新庄まつり」や舟形町の「地域再生活動」、戸沢村の「巨大紙風船の制作」などで、6学部の学生ら計171人が登録した。授業は2日間の日程で2回行われ、教養教育科目として卒業単位に加算される。

 この日は新庄市の「ゆめりあ」での開講式に続き、3つのプログラムが行われた。金山町の「目覚めよ! 谷口銀山」には15人が参加。学生らは、銀を露天掘りしていた町内の吉次山を訪れ、谷口銀山史跡保存会のメンバーから歴史や当時の様子などの説明を聞き、地域資源としての活用方法などを探った。今後、坑道の測量や修復作業なども行う予定。医学部1年の古川祥子さん(20)は「金山の銀山は自然のまま残されていると知り、興味を持っていた。見学するだけでなく、保存の手伝いもしっかり取り組みたい」と話していた。

 前期プログラムは8月まで開かれ、後期は10月から来年1月までの予定。

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