県内ニュース

メタボ減少へ「10カ条」 薄味食事や禁煙など県が指針

2008年08月17日 22:21
 メタボリック症候群該当者の減少を目指す県は、県民が実践するメタボ対策の指針として「健康づくり10カ条」を設定した。薄味の食事や禁煙、温泉の活用など、本県の実態と特徴を踏まえた内容で、県は「10カ条を普及させ、県民運動として盛り上げていきたい」としている。

 10カ条は、メタボ対策を柱に据えた「やまがた夢未来健康づくりプラン」(2008−12年度)のエッセンスを抜き出し、まとめた。塩分摂取量が多めの食習慣の改善を呼び掛ける「うす味でおいしく食べ、塩分の取りすぎに注意しよう」、20−30代の喫煙率が全国平均を大きく上回る現状を踏まえた「あきらめないで、禁煙にチャレンジしよう」のほか、県内の豊富な温泉資源を生かした心の健康づくりを勧める「自然にふれ、温泉を利用して、上手にストレスを解消しよう」なども盛り込んだ。

 県が06年に行った調査によると、県内では、40−74歳の男性の2.5人に1人、女性は5.5人に1人が、メタボリック症候群の該当者か予備軍。県は、本年度から始まった特定保健指導の対象者を、12年度までに10%以上減少させる目標を掲げ、予防対策に力を入れている。

 今後、スーパーなどで展開している健康情報の掲示や市町村などを通じ、10カ条の浸透を進める考えだ。

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大
ふるさとだより
山形新聞「お届け電子版」
Twitterはじめました
ニュース特集
山形新聞から
やましんケータイサイトのアクセス方法はこちらから 朝刊連載小説「三人の二代目」 てれナビのご紹介