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山形市出身の大神雄子が帰国会見 WNBAで5カ月プレー

2008年09月24日 20:44
WNBAのレギュラーシーズンを終えて帰国し、会見する大神雄子=東京・虎ノ門、新日鉱ビル
WNBAのレギュラーシーズンを終えて帰国し、会見する大神雄子=東京・虎ノ門、新日鉱ビル
 米女子プロバスケットボールリーグ(WNBA)のフェニックス・マーキュリーでプレーし、レギュラーシーズンを終えて帰国した大神雄子(25)=JOMO・山形市出身=は24日、東京都内で記者会見し、世界最高峰のリーグに挑戦した5カ月間を「高い目標を設定し、それを達成したことに対し、自分を褒めてやりたい」と振り返った。アメリカで得た成果については「(来月3日に開幕する女子日本リーグの)コート上でしっかり表現したい。それを皆さんに見ていただいて評価してほしい」と語った。

 JOMOバスケットボール部の横小路喜代信部長、内海知秀ヘッドコーチとともに会見した大神は冒頭、英語でスピーチして記者席からの拍手を誘った。その上で「1番得たものは英語だった。英語はチームスポーツをする上で必要だった」と話した。ロッカールームなどで積極的にチームメートに溶け込んで英会話を学び、コミュニケーションを深める努力を続けたといい、意思の疎通を図ることによって「スタッフやチームメート、ファンになんとか認められ、メンバーに残ることができた」と振り返った。

 日本人選手との1番の違いは「パワーだった」とし、特に重要な局面で前に出ようとする強さを肌で感じたという。今後の目標については「2年、3年とWNBAでプレーし、最後は必ずファイナルの舞台に立つ」と話した。

 古里のジュニア選手たちへのメッセージを求められた大神は「小中高校生の皆さんには目標を高く設定してほしい。海外でプレーするという強い気持ちを持てば、必ずレベルアップする」と強調。「私自身も今後、アメリカでもヨーロッパでも、どこの国に行ってでもバスケを続けたいと思っている。皆さんと一緒に世界で戦ってみたい」と、山形から世界に飛び出す選手の誕生に期待を寄せた。

 大神は、ことし4月に渡米。フェニックス・マーキュリーのトライアウト(入団テスト)を経て選手契約を結んだ。今季は23試合に出場し、総得点56という成績を残した。

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