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吉村美栄子氏が知事選出馬に意欲 前県教育委員

2008年11月11日 10:00
 任期満了に伴う県知事選(来年1月8日告示、同25日投開票)に、前県教育委員で行政書士の吉村美栄子氏(57)=山形市=が立候補を検討していることが10日分かった。吉村氏は同日、山形新聞の取材に対し「さまざまな方から要請を受けている。前向きに熟慮しており、近く決断したい」と語った。

 吉村氏は大江町出身で、山形西高、お茶の水女子大を卒業。1998年から県教育委員を2期務めたほか、県総合政策審議会委員などを歴任した。今年3月に開かれた知的障害者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス冬季山形大会」でボランティアスタッフを務めるなど、地域活動にも積極的に参加している。

 吉村氏は取材に対し「今の県政でいいのかという思いは、多くの人が持っている。県民のためを考えて、立候補するかどうかを決めたい」と述べた。既に産業界や労働団体、市民グループ有志などが超党派の支援組織づくりを進めている。吉村氏が出馬の意思を固め次第、活動をスタートさせる構えだ。

 次期県知事選には、現職の斎藤弘氏(51)=山形市=が9月30日の県議会9月定例会の代表質問で再選出馬を表明した。毎回、党公認または推薦候補を擁立している共産党県委員会は、今月末をめどに擁立作業を進めている。

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