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県産米の新品種などどう活用 北村山の産地づくり検討会

2008年11月26日 22:25
県産米新品種「山形97号」を試食する出席者=村山市・県村山総合支庁北庁舎
県産米新品種「山形97号」を試食する出席者=村山市・県村山総合支庁北庁舎
 水稲や果樹の新品種を活用した北村山地域農業の産地づくりについての検討会が26日、村山市の県村山総合支庁北庁舎で開かれ、出席者は県産米新品種「山形97号」や、新品種の果樹6種類について意見を交わした。

 農産物価格の低迷を受け、新品種を起爆剤に産地を盛り上げようと、北村山地域の3市1町や農協などで組織する北村山農業改良普及事業推進協議会(会長・佐藤清村山市長)が主催。同協議会委員ら約30人が出席した。県北村山農業技術普及課の職員が「山形97号」の特性や、生産・販売戦略について説明。サクランボやブドウなどの新品種の特性も紹介した。出席者は寒河江市産「山形97号」と東根市産「はえぬき」の食べ比べや、ブドウ新品種「シャインマスカット」の試食を行った。

 意見交換で出席者は「山形97号は粘りや光沢が優れている。良い品種なのだから、生産者がマニュアル通り栽培するよう指導を徹底してほしい」と県側に要望した。また、サクランボの新品種「紅きらり」は▽一樹でも結実する▽主要品種すべてと交配できる−などの特性があるが、「収穫時期が佐藤錦とほぼ同じため、紅きらりまで手が回らないのが現状だと思う」などの意見が出た。

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