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わらを重ね“筋肉隆々” えとの「牛」人形作りピーク

2008年12月21日 21:17
えとのわら人形を作る石川たかさん=河北町谷地
えとのわら人形を作る石川たかさん=河北町谷地
 えとのわら人形を40年以上作り続けているわら細工職人石川たかさん(82)=河北町谷地。新年に向けて、牛の人形作りがピークを迎えている。

 わらと針金、糸で骨格を組む。その上に、ブラシで細く裂いたわらを重ね、隆々と盛り上がった牛の筋肉を表現。途中、息抜きをしながら3日間かけて1体を作り上げる。じっくり時間をかけて完成した作品は「素朴な味わい」と評判が高く、毎年、全国各地から注文が舞い込む。

 共に人形を作ってきた夫の清治さんが亡くなって11年。1人で「牛」を作成するのは今回が初めてで「難しい」と話すが、清治さんが残した人形の設計図と記憶をたどり、一つ一つ丁寧に仕上げている。

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