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走る特産サクランボ 東根市が独自のナンバープレート

2009年01月08日 21:45
東根市が2月1日から新しく導入するナンバープレート(右)と従来のナンバープレート
東根市が2月1日から新しく導入するナンバープレート(右)と従来のナンバープレート
 東根市は2月1日から、新たにミニバイクなどのオリジナルナンバープレートを導入する。生産量日本一を誇るサクランボの絵を配し、“動く広告塔”として市のPRを図る。オリジナルナンバープレートの導入は県内初。絵が入っているのは全国初という。

 市によると、各市町村に入る軽自動車税の対象となる車種のうち、排気量50、90、125ccのバイクや農耕用作業車など6種については各市町村でナンバープレートを作成し、交付している。ナンバープレートの規格は、国の通達に基づいて統一されているが、法的拘束力はなく、通達内容を逸脱しなければ市町村独自のデザインで作成できる。

 2007年には愛媛県松山市が雲の形をイメージしたナンバープレートを全国に先駆けて導入。その後、静岡県御殿場市などの富士山、宮城県登米市のコメの形をイメージしたナンバープレートなどが相次いで導入されている。

 東根市では、市制施行50周年記念事業として昨年10月から検討を開始し、税務課職員が中心となってデザインを決めた。昨年12月に県や県公安委員会、山形陸運支局などに確認してもらい、了解を得て今年に入ってから製作した。排気量50cc以下のミニバイクのナンバープレートには、真っ赤に色づいた2粒のサクランボの実、これ以外のバイクや農耕用作業車などには3粒の実を配した絵柄を採用した。

 市では、ミニバイクなどのナンバープレートを年間約300枚交付している。市税務課は「地元でナンバープレートの交付を受け、仙台市でバイクを運転する東根市出身の大学生も多い。さらに、このナンバープレートを付けたバイクが市内を走れば、全国からの観光客にもアピールできる」と話している。

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