県内ニュース介護保険料、月平均3902円に 4月から、103円アップ
2009年03月28日 08:41
2009年4月−12年3月の3年間の保険料で、市町村ごとの月額は表の通り。介護報酬のプラス改定に伴う急激な保険料アップを抑制するため、段階的に引き上げる市町村もあり、その場合は3年間の平均額を示した。 65歳以上に占める要介護認定者の割合が高い自治体(08年12月現在、(1)鶴岡市(2)遊佐町(3)山辺町)が、上位を占めた。保険料を引き上げるのは、22市町村と旧八幡町。3市町が据え置き、10市町村が引き下げた。 最も高い山辺町は、新たに通所事業所を整備するなどサービスを充実させることから給付費の増を見込んだ。また、繰越金を積み立てた介護給付費準備金の残高が少なくなったため、取り崩し額を抑えた。 次いで高い金山町は、引き上げ額も1076円と県内最大。特別養護老人ホームの待機者解消のため、09年度に24床増床するほか、近年の給付費の伸びが大きいため、大幅な引き上げとなった。 据え置きで最も低い村山市は、新たな施設整備の計画がなく、自然増分も基金の取り崩しで賄った。 県長寿社会課介護・予防支援室によると、65歳以上の人口は08年9月末現在、31万7486人。このうち、要介護認定者は5万1382人で、介護保険制度がスタートした2000年度から68.2%増加した。一方、介護保険料は50.4%の伸びで、同室は「要介護認定者の増加に比べ、保険料の伸びは比較的抑えられている」とみている。
|
文字サイズ変更
ニュース特集
山形新聞から
|












