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天童商店街、もてなし作戦好発進 相手サポーターを歓迎

2009年04月11日 16:11
モンテディオ山形のホームゲーム開催に合わせて作製した相手サポーターをもてなす歓迎ポスター=天童市三日町
モンテディオ山形のホームゲーム開催に合わせて作製した相手サポーターをもてなす歓迎ポスター=天童市三日町
 天童市のグリーンモール天童商店街(小出光勇理事長)は、モンテディオ山形のホームゲーム開催に合わせて、相手サポーターをもてなす歓迎ポスターの掲示を始めた。掲示初回となった5日には、Jリーグ創設時からトップリーグで戦うジェフユナイテッド千葉のサポーターから「長年試合を観戦しているが、歓迎されるのは初めて」との声も寄せられた。天童流“おもてなしの心”が、サッカーファンの間で反響を呼びそうだ。

 同商店街の2代目ら、20−40代の青年層で組織する銀青会(今野文彦会長)が、モンテディオ山形のJ1昇格をきっかけに、商店街の立場で何かできることをしていこうと計画。商店街の活性化だけでなく、相手サポーターを心からもてなすことで、山形サポーターも敵地に行った際に温かく接してもらおう−という願いも込めた。

 歓迎ポスターは、加盟全45店が店頭などに掲示。観光を兼ねて天童に訪れるサポーターも多いことから、試合の2日前から翌日まで張り、相手のチームカラーを基調に、「歓迎」「よぐ来てけだな〜」の文字を添えた。初回はA3サイズだったが、今後はさらに拡大したポスターを掲示していくことを検討している。

 掲示初回となった5日の千葉戦では、JR天童駅から試合会場のNDソフトスタジアム山形までの途中にある商店街ということもあり、多くの人が注目。写真を撮るなどの人も多くいたという。

 そば店の「手打ち 伊藤屋」では、千葉サポーターの50代とみられる夫婦が来店。ポスターに感動し、「長年アウェーに応援に行っているが歓迎されたのは初めて。(千葉カラーの)黄色の服を着ているだけで嫌な顔をされるのに、土地柄なんでしょうね。ぜひ千葉にも来てください」などと感激し、お土産の乾めんも大量に購入していったという。

 次は25日の鹿島戦。関係者は「まずは“おもてなしの心”を前面に出していくが、商品のサービスなど、多くの仕掛けもしていきたい」と意気込んでいる。

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