県内ニュースパイオニア・吉田監督退任へ バレー女子、後任は未定
2009年05月05日 09:59
バレーボールVリーグ女子パイオニアレッドウィングスの吉田敏明監督(54)が今季限りで退任することが4日、分かった。後任は未定。吉田監督は2006年、Vリーグを2度制覇して勇退したアリー・セリンジャー監督の後任として就任。06年6月1日から09年5月31日まで3年契約を結んだ。就任した06−07年シーズンは、決勝ラウンドに進んだものの3位に終わり、昨季は5位。今季は6位とさらに順位を落とし、2季連続でファイナルラウンド進出を逃した。 今季は北京五輪で銀メダルを獲得した米国代表の主力タイーバ・ハニーフ・パークが加入。上位進出を期待されたが連係が合うまでに時間がかかった上、終盤はけがで本領を発揮できなかった。栗原恵、庄司夕起に加え、冨永こよみ、細川麻美が09年度全日本女子の登録メンバー29人に初めて選ばれるなど若手の育成にも力を入れたが、成績には結び付かなかった。 吉田監督は山形新聞の取材に対し「成績が振るわなかったので仕方ないが、志半ばで悔しい」と話した。 吉田監督は山形六中、山形南高、順天堂大卒。1979(昭和54)年から、セリンジャー監督が米国女子代表チームを率いた際、コーチを務めた。01年から04年まで米国女子代表チームを指導。世界ランキング1位(03年)などの実績を評価され、セリンジャー監督にチームを託された。
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