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「中心市街地ルネサンス構想」策定へ 山形市、中長期の方向性示す

2009年07月21日 20:42
 山形市は中心市街地の中長期的なまちづくりの方向性を示すため、「やまがた中心市街地ルネサンス構想」を策定する。2009年度は基礎調査を行い、10年度内の策定を目指す。21日の定例会見で市川昭男市長が明らかにした。

 市は昨年11月に中心市街地活性化基本計画を策定、国から認可を受けたが、都市再生(ルネサンス)には計画期間の2009〜13年度の後も継続した取り組みが必要と判断。14〜23年度の計画を新たにつくり、中心市街地活性化基本計画と合わせ、15年間のやまがた中心市街地ルネサンス構想を策定することにした。

 対象となる区域は七日町、JR山形駅東側などで、中心市街地活性化基本計画と同様。09年度は、区域内の土地利用や空き店舗の状況などを調べる。また、9月上旬に地元の商店街関係者、市民らを対象に勉強会を開き、都市の再開発の成功例、国の支援制度について理解を深めてもらうほか、土地の開発に関する民間側の意向、行政に対する提案などの把握に努める。

 市から委託を受けた独立行政法人の都市再生機構が、構想の策定作業を進める。市川市長は会見の席上、「中心市街地活性化基本計画に盛り込まれていない事業でも芽が出そうなものを、基礎調査の過程で洗い出したい」と語った。

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