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ブルーベリー入りうどんなど開発中 羽黒のグループ、10月に試験販売へ

2009年09月26日 10:48
生のブルーベリーを練り込んだ乾めん
生のブルーベリーを練り込んだ乾めん
 鶴岡市羽黒町のブルーベリー生産者や飲食店関係者で組織するブルーベリー工房(仮称)は、新商品としてブルーベリー入りうどん(乾めん)と干しブルーベリーの開発に取り組んでいる。地元関係者による試食・意見交換会では2つの商品とも好評で、10月中旬に市内のスーパーで試験販売することになった。

 同地域は国内有数のブルーベリーの産地。特産物の有効活用と付加価値をつけた新商品化を目指し、生産者らが砂糖や香料などを加えない無添加の商品開発に挑んでいる。

 試食・意見交換会は羽黒町内で18日に開かれた。ブルーベリー入りうどんは、適度に水分を抜いたブルーベリーを細かく刻み、生地に練り込んだ。淡い紫色が特徴で、のどごしも良いと好評。干しブルーベリーは、遠赤外線の機械で乾燥させた。程よい酸味を残し、参加者からは「ウイスキーやカクテルなどの洋酒のつまみに合うのでは」との感想も聞かれた。

 意見交換では、もともと味と香りがそれほど強くないブルーベリーの風味をいかに出していくか、などの課題も指摘された。10月中旬に試験販売を行い、消費者の反応を確かめながら、うどんではブルーベリーをつゆに入れる薬味に使えないかなど、研究を続けていくという。

 同工房代表の榎本義郎さん(60)と、地元でそば店を経営しながらうどん商品の開発に取り組む工藤重二さん(58)は「羽黒産ブルーベリーをアピールする新しい商品にしたい」と話している。

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