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フォーラムが栃木に複合映画館 12月オープン、東北以外へ初進出

2009年10月08日 11:35
フォーラムが栃木県那須塩原市に12月オープンさせる複合映画館の完成予想図
フォーラムが栃木県那須塩原市に12月オープンさせる複合映画館の完成予想図
 映画館運営のフォーラムマルチプレックスシアターズ(山形市、長沢裕二社長)は、栃木県那須塩原市に9つのスクリーンを持つ複合映画館「フォーラム那須塩原」を12月18日にオープンさせる。東北以外へは初の進出となり、同社が運営する映画館は合わせて6都市9館で計50スクリーンとなる。

 開設する場所は那須塩原市にあるショッピングモール「ビバモール那須塩原」内。同市は中心となる黒磯駅から半径50キロ内に映画館がなく、福島県郡山市と宇都宮市の間が映画館の空白域で、地元からの要望が強かった。栃木県北部、福島県南部からの需要を見込み、目標入場者数は初年度に20万人、3年目に30万人と設定。近くには関東一円からの集客力を持つ那須ガーデンアウトレットもある。

 映画館は9スクリーンで座席数は計1410席。約300席の大型シアターや90席の小規模シアターを備え、ロードショーや単館系の映画など幅広く上映する。デジタル3D映画にも対応。ショッピングモールのテナントとして入居し、上映機材や内装費が主となる総事業費は約3億円。

 フォーラムマルチプレックスシアターズは、山形市のソラリス・フォーラムに加え、仙台市、盛岡市、福島市で映画館を運営。これまでは中心市街地の活性化につなげる「まちなか映画館」を中心に取り組んできた。今後は、映画館が空白となっている地域からの要望に応えながら、複合映画館の展開にも力を入れていく。

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