県内ニュースやまがた景観賞に西川の「雪旅籠の灯り」
2009年10月20日 21:19
地域活性化に取り組む人たちの情熱が反映された景観などを顕彰する山形経済同友会(中山真一代表幹事)の第2回「地域づくりのやまがた景観賞」の最終選考会が20日、山形市の山形グランドホテルで開かれ、最高賞の知事賞に西川町の「雪旅籠(はたご)の灯(あか)り」が選ばれた。西川町の月山志津温泉で行われている「雪旅籠の灯り」は、地域の特性を生かしたイベントとして地元旅館組合青年部が中心となり2006年から取り組んでいる。毎年2月下旬から3月上旬の2週にわたり、かつて月山への参拝者でにぎわった同温泉の宿場を雪の造形で再現。夜にはろうそくの明かりをともし幻想的な世界を演出する。各旅館では、昔、参拝者に提供した料理がベースの「旅籠御膳」でもてなすなど、地域がまとまって魅力を発信している。 山形経済同友会賞には酒田市の「飛島クリーンアップ作戦からしま興しへ」、奨励賞には河北町の「全国奴まつりの景観」と寒河江市の「平塩舞楽と平塩熊野神社周辺」がそれぞれ選ばれた。 今年の景観賞には県内各地から41点の応募があり、先月30日の1次審査会を経て7点が最終選考会に残った。この日は、推薦者によるプレゼンテーションが行われ、審査員らが投票で各賞を決めた。 県経営者協会長の相馬健一山形新聞・山形放送相談役を委員長とする選考委員12人と、同友会会員12人が審査に当たった。選考委員は高橋節副知事、結城章夫山形大学長、松本哲男東北芸術工科大学長、前内永敏国土交通省山形河川国道事務所長、建築家の本間利雄・本間利雄設計事務所長、高田誠日本青年会議所東北地区山形ブロック協議会長、佐藤洋詩恵やまがた女将会長、菅野郁子国際ソロプチミスト山形会長、沼野慈山形いのちの電話評議員、中山真一山形経済同友会代表幹事、大沼俊彦山形経済同友会景観賞委員長。
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