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エスペラントめぐり研究発表 東北連盟が米沢で大会

2009年11月07日 22:02
日ロ両国の人文学的な関係についてエスペラント語で紹介したロシア極東大学函館校のセルゲイ・アニケーエフ副校長=米沢市・すこやかセンター
日ロ両国の人文学的な関係についてエスペラント語で紹介したロシア極東大学函館校のセルゲイ・アニケーエフ副校長=米沢市・すこやかセンター
 エスペラント語の研究、普及に取り組む東北エスペラント連盟(松本宙会長)の第50回大会が7日、米沢市内で始まった。市内の白布温泉などで8日まで、研究発表などを行う。

 初日は、同市のすこやかセンターで講演会が開かれ、全国からエスペラント語利用者約50人が参加。ロシア極東大学函館校(北海道函館市)のセルゲイ・アニケーエフ副校長が「日本とロシア−環日本海文化圏」と題してエスペラント語で講演、後藤斉東北大教授が通訳した。

 アニケーエフ副校長は、小説家二葉亭四迷(1864〜1909)が、ウラジオストクでロシア人士官からエスペラント語を学び、教科書「世界語」を出版したことなどを紹介。「日ロの近代文化は相互に影響していた」などと語った。

 エスペラント語は1887年、帝政ロシア統治下のポーランドで医師が考案した言語。文字と発音の一致など、独自の言語体系を持つ。世界で現在、100万人以上の利用者がいるという。

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