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「つや姫」本格デビューへ意見交換会

2010年01月07日 19:03
今年秋に本格デビューする「つや姫」の生産と販売戦略を語り合った意見交換会=酒田市・庄内農業共済組合
今年秋に本格デビューする「つや姫」の生産と販売戦略を語り合った意見交換会=酒田市・庄内農業共済組合
 県産水稲新品種「つや姫」の本格デビューに向けた意見交換会が7日、酒田市の庄内農業共済組合で開かれ、生産者や消費者らが全国トップブランドを目指す販売戦略や課題について話し合った。

 県産米ブランド戦略室の嶋津誠室長補佐が、つや姫の特性や昨年秋の先行販売に至るまでの経過を説明。高い品種特性がありながら、全国的な知名度が不足している「はえぬき」の教訓を念頭に、「つや姫の『育ての親』という認識を持ち、各生産者が食味重視のおいしいコメを作ることが重要だ」と強調した。

 意見交換では、生産者、実需者、消費者の代表がそれぞれの立場から今年秋に本格販売されるつや姫に対する期待やブランド確立への提言などを発表。「消費者の信頼を得るため、各関係機関が一丸となる必要がある」「県内での認知度は高いが、今後はリピーターを確保できるかが鍵となる。指名買いしてもらえるコメに育て上げなければならない」「つや姫は白いご飯で食べようというキャッチフレーズをPRしてはどうか」などの意見や提案を述べた。

 県庄内総合支庁が主催。庄内地方の農業関係者約120人が出席した。

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