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「天地人博」が閉幕 入場者数は51万人超に・米沢

2010年01月11日 19:27
天地人博2009の最終入場者数が51万5775人となったことが発表された閉幕セレモニー=米沢市上杉博物館
天地人博2009の最終入場者数が51万5775人となったことが発表された閉幕セレモニー=米沢市上杉博物館
 米沢市上杉博物館で昨年1月から開かれていた「米沢 愛と義のまち 天地人博2009」が11日夕、閉幕した。同博物館で行われた閉幕セレモニーでは、最終入場者数は当初の予想を大幅に上回る51万5775人と発表された。

 閉幕セレモニーには関係者や来場者約50人が出席。最終入場者となった新潟県南魚沼市の田嵜芳作(かおる)さん(71)に伊藤和夫館長から記念品と花束が手渡されたほか、誘客に功績があったとしてマスコットキャラクター「かねたん」に感謝状が贈られた。安部三十郎市長が閉幕宣言し、353日間の会期に幕を閉じた。

 天地人博は、米沢ゆかりの武将で大河ドラマ「天地人」の主人公・直江兼続にちなんだ史料や、ドラマの小道具などを展示し、昨年1月24日に開幕。計11回の展示替えを行った。当初の入場者数目標は20万人だったが、同7月1日にその目標を達成。その後も順調に客足を伸ばした。

 米沢観光の拠点としての役割を果たし、観光振興や経済活性化の起爆剤となった天地人博。市総合政策課天地人推進室の佐藤恵一室長は、サクランボ狩りや紅葉のシーズンに来場が多かったと分析し、「観光や経済への直接効果もあったが、市民のもてなしの心を醸成する効果があった」と話した。市は4月にも、天地人博に代わる観光施設として「戦国時代館」を市中心部の産業ビル「ポポロ」にオープンさせる予定。

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