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本県サッカーのジュニア・ユース年代強化 指導者や医師らが研修・山形

2010年01月30日 21:33
 本県サッカーのジュニアからユース年代の育成・強化を目的に、指導者と審判員、医師、保護者が一堂に会し、研修する第1回県フットボールカンファレンスが30日、山形市の山形国際交流プラザで始まった。指導者の研修会はこれまでも定期開催されていたが、審判や医師など選手を支えるさまざまな分野の関係者が集うのは初めて。

 多面的な支援態勢の強化を目指し、日本サッカー協会が隔年開催しているフットボールカンファレンスに倣い、県サッカー協会(桂木公平会長)が企画。関係者約150人が出席した。

 桂木会長のあいさつに続き、同協会が昨年7月に発表した、サッカー環境の改善などを盛り込んだアクションプラン2009について、川越進専務理事が説明。▽各地のサッカー協会に先駆けて取り組んでいる8人制サッカーの環境整備を推進する▽2015年から国体の少年の部に毎年出場する▽同年から5年以内に1級審判員を1人輩出する−などの具体的な目標を確認した上で研修に入った。

 U−20(20歳以下)日本代表監督時代にチームを世界ユース選手権出場に導いた西村昭宏日本サッカー協会技術委員長代行が講演。ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本が負けたのは、「常に動き、前に出てチャンスを増やす習慣や、パススピードなどのシンプルな技術が不足していたため」と分析し、「動きの習慣化やチャンスを感じる力、判断力はジュニア・ユースの年代でこそ身に付けられる」と強調した。続いて審判員の役割や食事を中心とした生活とトレーニングなどの3分科会に分かれ、研修した。

 カンファレンスは31日まで。午前10時から西村委員長代行や太田潔日本サッカー協会レフェリーカレッジマスターらを迎えてパネルディスカッションを行う。カンファレンスは今後も2年に1度、開催していく方針。
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