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ドカッ 県内各地で大雪 列車など交通乱れる

2010年02月06日 14:10
降りしきる雪の中、除雪作業に追われる市民=山形市小姓町
降りしきる雪の中、除雪作業に追われる市民=山形市小姓町
 6日の県内は大雪や強風の影響でJR各線や空の便のダイヤが乱れた。山形自動車道は山形蔵王−関沢間が、雪による視界不良のため午後0時10分から通行止めになった。

 JR東日本山形支店によると、仙山線は午前6時10分ごろ、面白山高原駅で上り快速列車が雪を抱き込み動けなくなった。約1時間後に運転を再開したが、普通列車上下2本が運休した。

 仙山線を経由する新宿発山形行きの夜行臨時列車「ゲレンデ蔵王」が約1時間遅れて山形駅に到着した。蔵王温泉スキー場に行くために列車を利用した東京都練馬区、会社員岩片夏子さん(28)は「仙台駅でだいぶ待った。平地でもすごい積雪なのでゲレンデの天気が心配」と話していた。

 奥羽本線は午前9時10分ごろ、下りの普通列車が米沢駅を出発前、雪の重みでパンタグラフに不具合が生じた。点検作業を行い、約1時間半遅れて発車。この影響で上下2本が運休した。

 羽越本線は大雪と強風の影響で、断続的に運転を見合わせた。本県関係では、午前11時現在で特急いなほ上下10本と普通列車10本が運休した。代行バスが運行され、鶴岡駅前でバスを降りた鶴岡北高2年の伊藤麻美さん(17)と佐藤三奈さん(17)は「列車で来るより倍近い時間がかかった」と話した。酒田二中3年池沢恭平さん(15)は酒田駅で「冬の庄内ではいつものことだけど」とあきらめの表情を浮かべた。空の便では、羽田発庄内行きの全日空893便が雪による視界不良で欠航、折り返しの896便など3便も欠航した。乗客590人に影響が出た。

イベントにも影響
 6日に予定されていたイベントも影響を受けた。戸沢村では、夜空に大きな紙風船を浮かべて家内安全を願う蔵岡紙風船まつりが、吹雪のため7日夜に順延された。
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