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労ねぎらい裁縫上達願う 山形で「針供養」

2010年02月08日 13:36
豆腐に針を刺して感謝する和裁士たち=山形市・竹田和裁研究所
豆腐に針を刺して感謝する和裁士たち=山形市・竹田和裁研究所
 8日は「針供養」の日。山形市諏訪町の竹田和裁研究所(山本恒雄所長)では8日午前、同研究所の和裁士や系列の専門学校「山形V.カレッジ」の生徒らが使い古した針に感謝し、裁縫技術の上達を願った。

 針供養は、裁縫の際に折れた針を豆腐やこんにゃくなどに刺して供養する行事で、東北や関東地方ではおおむね2月8日に、関西や九州では12月8日に行われている。同研究所では1921(大正10)年の創立以来続けている恒例行事で、今年は約100人が参加した。

 供養は神式で行われ、神前に祝詞をささげた後、針休めの儀式に。自分たちで仕立てた着物姿の和裁士や生徒らは祭壇に歩み寄り、縫い針や待ち針を1本ずつ豆腐に刺した後、静かに手を合わせ、その労をねぎらっていた。
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