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六十里越街道、産業振興に活用 沿線首長らが意見交換

2010年02月08日 19:26
協働宣言を行った街道沿線の首長ら=山形市
協働宣言を行った街道沿線の首長ら=山形市
 六十里越街道広域連携フォーラムが7日、山形市総合福祉センターで開かれた。街道沿線の5市町の首長らが出席し、かつて信仰や物流の道として庄内と内陸を結んだ街道を共通の資源として再認識し、連携して産業振興につなげていくことを確認した。

 鶴岡、西川、寒河江、中山、山形の沿線5市町と県、地元団体、観光関連企業などが昨年から展開する「六十里越街道でつながる広域連携・交流促進プロジェクト」の一環。同プロジェクトが策定したアクションプランの中で本年度実施したリーディング事業が報告されたほか、清水慎一JTB常務の基調講演、沿線の自治体首長によるトークセッションが行われた。

 トークセッションでは、市川昭男山形市長、大津保信中山町長、那須義行寒河江市副市長、近松捷一西川町長、山本益生鶴岡市副市長の5人が、街道の今日的な意義や広域連携での具体的な活用法について意見交換。「史跡などを掘り起こして今日的な街道振興につなげたい」「互いの地域資源を補完し合うルート作りが重要」などの意見が出された。また、「街道を共通の資源、財産としてとらえ直し、行政区を越えて、歴史と文化と産業振興の協働体を築いていく」とする協働宣言を行った。

 今後は新たに連絡会議を設立し、アクションプランを具現化していく。
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