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つや姫「おいしい」95% 購入者対象に県がアンケート

2010年02月08日 22:20
 県は8日、昨年10月に先行販売した県産水稲新品種「つや姫」に関するアンケート結果を公表した。95%が「おいしい」と回答。炊き上がりの「つや」「白さ」を評価する意見が多く寄せられた一方、価格設定が「高い」「やや高い」と答えた人が半数を上回った。

 県はこの日、山形市の山形グランドホテルで開かれた「つや姫」ブランド化戦略実施本部の販売戦略部会で、先行販売の結果や、県内外の購入者らを対象にしたアンケートなどについて報告した。

 2010年秋の本格デビューを前に実施した09年秋の先行販売の数量は最終的に386.21トンで、県内に約6割、首都圏や宮城県などに約4割が出回った。販売先は、県内外とも量販店が大きな割合を占めた。精米2キロを中心に流通し、平均価格は県内がおおむね1000円。県外では首都圏の米穀専門店が1250円を付けた一方、中部・西日本は1082円だった。

 10年産の本格販売に結び付けるため、県内で先行販売を開始した昨年10月10日から11月30日の期間中、アンケートを実施。購入者835人(県内356人、県外479人)と、「つや姫」を使ったメニューを提供した料理店などの利用者882人(県内492人、県外390人)の計1717人が回答した。食べた感想について「とてもおいしい」が63.1%、「おいしい」が32.6%の高い評価を受けた。また、精米2キロの購入価格に関して、県内は約9割が1100円未満で購入し、約6割が「高い」「やや高い」と答え、県外は約6割が1200円以上で販売し、「ちょうどいい」との回答が48%で最も多かった。
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