県内ニュース14日に劇団「洗心座」が地元公演 村山・袖崎地区、練習に熱
2010年02月12日 13:58
本番に向け、練習に熱が入る「洗心座」の団員たち=村山市・袖崎小
洗心座は、地域の活力を引き出すとともに古里に愛着を持ってもらおうと1996年に発足した。団員は地元住民を中心に15〜58歳の30人。毎年脚本から演出まですべて自分たちで手掛け、創作劇を披露している。今回が14作目。 「桜紅葉の季節に」は、袖崎地区をモデルにした架空の「花咲村」が舞台。サラリーマンを定年退職した五代が、娯楽がない村で散歩ばかりの毎日を送る中、娘が彼氏を連れて帰ってくるという日、“散歩の達人”や、人が減る村を何とかしようとする若者たちにアドバイスする農家、金婚式を迎えた男性らと出会い、第二の人生の生きがいと自分の居場所に気付くという内容。 脚本を担当し、自身も出演する八鍬浩二さん(44)=村山市土生田、会社員=は「お年寄りが元気で明るいと、子ども、孫世代も元気になると伝えたい」と意気込む。 現在、袖崎小に集まって通しけいこに打ち込み、せりふ回しや立ち位置、照明の当て方などを確認している。秋葉座長は「高齢化社会で共感する部分が多いのでは。家族で楽しんでもらいたい」と語る。袖崎小5年生19人も花咲小5年生役で出演する。 当日は午後1時半に開演。入場券は前売り、当日券とも家族やグループなら何人でも1組500円(中学生以下無料)。問い合わせは袖崎地区市民センター0237(58)2001。
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