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七五三掛地すべり、引き続き協力を確認 山形・対策調整合同会議

2010年02月16日 20:44
現地状況や今後の対策方針などが報告された「七五三掛地域地すべり対策調整合同会議」=山形市・県建設会館
現地状況や今後の対策方針などが報告された「七五三掛地域地すべり対策調整合同会議」=山形市・県建設会館
 鶴岡市七五三掛(しめかけ)地区を含む周辺の地滑り災害対策に当たる「七五三掛地域地すべり対策調整合同会議」(議長・高橋節副知事)は16日、山形市の県建設会館で開かれた。国や県、同市の担当者が現地の現状や対策工事の実施状況、2010年度以降の対策予定などを報告。引き続き、協力して対策に当たっていくことを確認した。

 県と鶴岡市、東北農政局、東北地方整備局の担当者ら約25人が出席。昨年2月25日に地滑りの亀裂を発見、地面の動きは緊急対策工事で同7月中旬以降沈静化している。今後、融雪時期に備えて観測を継続していくことや「消雪後も地盤に浸透した水が地滑りを誘発する可能性がある」など留意点も挙げられた。

 東北農政局の担当者が、今後予定している農水省直轄事業の概要を説明。10年度から9カ年で約3キロに及ぶ排水トンネルを敷設するほか、22カ所の集水井設置などを予定し、総事業費は65億円。10年度内に専用の事務所を設置することなどを報告した。
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