県内ニュースキャラクター「けーじろー」誕生 米沢・前田慶次がモデル
2010年02月26日 15:41
米沢市にオープンする「戦国の杜」のPR役として生まれた前田慶次のキャラクター「けーじろー」
慶次は加賀の大名・前田利家のおい。京都で兼続と知り合って上杉家に仕官した後、晩年は堂森の「無苦庵(むくあん)」で暮らし、1612(慶長17)年に没したとされる。小説や漫画の題材となり、文武に秀で家柄に縛られない奔放な生きざまが紹介されると、歴史ファンや若者の間で人気が高まった。 けーじろーは、かねたんを生んだ大阪市のイラストレーター岡野亜記さんが新たにデザイン。漫画で描かれた慶次像に合わせ、自由、豪快な目立ちたがり屋のいたずら好きで「かぶき者」という設定だ。前田のイニシャルをもじったM字型のあごひげが特徴で、トラ柄の陣羽織を羽織り、赤いやりを持つ。かねたんとは大親友だという。14日の「上杉雪灯篭(どうろう)まつり」ステージイベントの席上、市民にお披露目された。 戦国の杜は、上杉博物館で開かれていた「天地人博2009」に代わる観光拠点として市が整備し、市中心部のビル「ポポロ」1階に4月中旬オープン。慶次や兼続といった米沢ゆかりの戦国武将を取り上げ、武将体験が楽しめるほか、慶次をモデルにした漫画パネルや戦国時代年表を展示する。 今後、2匹が印刷されたチラシやポスター、のぼりを作り、市内外に戦国の杜をアピールする。かねたんは着ぐるみが作られ、子どもや女性を中心に人気が爆発。けーじろーの着ぐるみ製作を求める声もあるが市観光課は「要望がもっと増えたら(製作を)検討したい」としている。
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