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日本酒「洋食に合いそう」 英のシェフ・ロウさんが酒蔵訪問

2010年02月28日 12:05
もろみの香りに触れるシルビーナ・ロウさん=朝日町・鈴木酒造
もろみの香りに触れるシルビーナ・ロウさん=朝日町・鈴木酒造
 イギリス・ロンドンを拠点に、レストランやケータリングのほかテレビ番組出演などを通じて日本酒の魅力を伝えている女性シェフのシルビーナ・ロウさん(46)が27日、朝日、西川両町の酒蔵を見学した。新酒に舌鼓を打ち、本場の日本酒と外国産日本酒との味の違いなどを語った。

 ロウさんは3年ほど前から日本酒に魅了され、シェフの仕事を通じて洋食との相性の良さなどを紹介。去年、日本酒造青年協議会の日本酒貢献者賞を受けた。受賞者は日本酒の魅力をさらに発信する役割も定められており、21日に来日。28日までの日程で日本各地の酒蔵6カ所を訪ねている。見聞した内容は、同協議会と関連がある世界最大級のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」や現地メディアなどを通じて紹介する。

 この日は月山酒造(寒河江市)の仕込み蔵である鈴木酒造(朝日町)、設楽酒造(西川町)を訪れた。鈴木酒造では施設を見学し、もろみの香りに触れ、蔵人から酒米による味の違いなどの説明を受けた。ロウさんは新酒を味わい「ヨーロッパ産のきつい日本酒と違い女性的ないい香り。いろいろな洋食に合いそう。日本酒の複雑で繊細な魅力をヨーロッパ人や若い日本人に知らせたい」と話した。
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