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櫛引中の卒業アルバム、全国で最高賞 鶴岡「寛明堂」が製作

2010年03月06日 14:06
アルバム大賞を受賞した2008年度の櫛引中の卒業アルバムの一部
アルバム大賞を受賞した2008年度の櫛引中の卒業アルバムの一部
 日本商業写真家協会主催の「スクールアルバムコンテスト」で、鶴岡市山王町の写真館「寛明堂」(加藤賢代表)が作った同市櫛引中の2008年度卒業アルバムが、中学校の部で最高賞となるアルバム大賞を受賞した。加藤典子専務は「受賞は大きな励み。いつの時代にも感動を与えられるようなアルバムを作り続けたい」と話している。

 アルバム作りの技術向上などを目的に、全国の写真館などでつくる同協会が主催し31回目。コンテストは08年度に製作されたアルバムが対象で、大学、高等学校、中学校、小学校、幼稚園の5部門に計約9600点の応募があった。寛明堂が手掛けた櫛引中のアルバムは、生徒たちの表情が生き生きと表現されているなどと高く評価された。県内では、酒田市東中の口町の写真館「フォトキャンバス」(星川信博社長)が手掛けた酒田南高の卒業アルバムが、高校の部で生活優秀賞となった。

 アルバムは縦約31センチ、横約30センチで、表紙、裏表紙を含めて計36ページ。写真を担当した丸山友也さんは生徒の自然な表情をカメラに収めるために何度も櫛引中に通い、3年間で1万枚以上撮影したという。光の採り入れ方を工夫し、夕日を背にランニングする生徒のシルエット、臨場感あふれる騎馬戦、授業に臨む真剣な表情や部活動での奮闘をとらえた。レイアウト担当の佐藤香織さんは写真の大きさにめりはりを付けて配置し、斬新な構成にした。

 同中の松浦昇校長は「本校のアルバムが受賞作となり、大変うれしい。子どもたちにとっても、いい思い出になったと思う」と話している。
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