県内ニュース「CoCo21」跡地、今秋から事業着手 山形・階数を24から20に
2010年03月09日 11:17
住友不動産が山形市七日町1丁目の「CoCo21」跡地に建設を計画している高層マンションについて、当初予定していた階数を24から20に修正した上で、今年秋から事業着手することが8日、分かった。2011年度から具体的工事に入り、12年秋の完成を目指す。経済情勢の変化などにより着工が延期されてきた同マンションの建設計画がようやく動きだす見通しとなった。
同社は06年夏に同跡地約1650平方メートルを取得。24階建て、居住戸数127戸、1、2階が店舗となるマンション建設の計画を進めてきた。しかし、鋼材など建築コストの上昇や近年の経済情勢の変化などにより、着工時期を延期する一方、計画の一部見直しを行っていた。 同社によると、昨今の住宅販売環境の厳しさに対応し、階層を減らし建設コストを縮減する一方、戸数を127から131に修正。ファミリー層中心のタイプに間取りを見直し、値ごろ感を出すという。1〜2階としていた商業施設フロアも、1階のみに変更した。 現在は図面作成を急いでいる段階で、特別な事情が発生しない限り、今年秋に事業着手し、2年後の完成を目指す。具体的な間取りや販売価格などは未定だが、来年早々に販売を開始したい意向だという。 同マンションの建設計画については、山形市が策定した中心市街地活性化基本計画に盛り込まれているほか、七日町拠点整備事業の一つとして同市などが事業費の一部補助金を新年度予算案に計上している。 同社は「商店街活性化を最優先に考え、計画通りに事業を進めていきたい」と話している。
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