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雪解け水で心身清める 出羽三山神社神職養成所の卒業みそぎ

2010年03月20日 22:47
雪解け水の冷たさに耐えながら心身を清める卒業生たち=鶴岡市・羽黒山
雪解け水の冷たさに耐えながら心身を清める卒業生たち=鶴岡市・羽黒山
 鶴岡市の出羽三山神社神職養成所の卒業みそぎが20日、羽黒山中の祓川(はらいがわ)で行われ、卒業生らが雪解け水で心身を清めた。

 神主の資格が授与される卒業式当日の恒例行事。卒業生は2年間、神学や古典の学習、山伏修行など神職に就くための修練に励んできた。今年の卒業生は岸浪徹さん(31)、熊谷航さん(34)、丹川清央さん(20)、本間大雅さん(22)の4人。みそぎには卒業生を含め、講師や修了生計12人が参加した。

 午前7時半、卒業生らは雪の残る参道を白鉢巻きと下帯姿で駆け降り、準備体操を行った後、川に入った。雪解けで流れが速くなっている川の水は、体を真っ赤にするほどの冷たさ。参加者たちは容赦なく体を打ち付ける川の流れにじっと耐えるように、手を合わせて大祓詞(おおはらいことば)を唱えていた。
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