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芸工大でオープンキャンパス 各学科が体験講義、高校生ら訪れる

2010年07月31日 21:15
東北芸術工科大のオープンキャンパスで、本紙と連動したワークショップに取り組む高校生たち=山形市
東北芸術工科大のオープンキャンパスで、本紙と連動したワークショップに取り組む高校生たち=山形市
 東北芸術工科大のオープンキャンパスが31日、山形市の同大で始まった。各学科が趣向を凝らした体験講義を企画、県内外から訪れた高校生と保護者ら約1500人が、デザインや芸術を学ぶ大学生活に触れた。

 本紙の連載「小山薫堂with芸工大生 これでどうだ」と連動して、地域の悩み解決案を考える講義を行っている企画構想学科では、「山形新聞を若い人に読んでもらうにはどうするか」のテーマでワークショップ。参加した高校生約30人が5グループに分かれてアイデアを考えた。「リレー形式で若者のスナップを掲載する」「新聞紙の上半分を大人向け、下半分を子ども向けにして、半分に切って読むスタイルにする」などの意見が出され、教授陣が講評した。

 来春の開設を目指す文芸学科のトークショーでは「いま、日本語を学ぶことの意味」をテーマに、文芸学科長に就任予定の作家山川健一さんと、いずれも同学科顧問に就任予定の幻冬舎社長見城徹さん、ITベンチャー企業「サイバーエージェント」社長藤田晋さんが対談した。

 山川さんは「大学時代に自分に欠けているものは何かを見つけることで、才能が見えてくる」、見城さんは「何かに熱狂し、書かないとどうにもならないという衝動を持つことが大切」、藤田さんは「実践力を身に付け、大学の空気や雰囲気を自分のものにしてほしい」と述べた。

 オープンキャンパスは8月1日も開かれる。
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