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山形市が「介護マーク」を6月から無料配布 周りからの誤解防ぐ

2012年05月30日 17:20
山形市が6月1日から無料配布する「介護マーク」
山形市が6月1日から無料配布する「介護マーク」
 山形市は、介護中に周りから誤解を受けるのを防ぐ「介護マーク」を作成し、6月1日から希望者に無料で配布する。外見だけでは分かりにくい認知症の高齢者などを介護中と理解してもらい、スムーズに介護できるようにするのが狙いだ。

 介護マークは静岡県が昨年発案した取り組み。厚生労働省も介護マークの活用と普及について、都道府県を通じて全国の市町村に呼び掛けており、全国の自治体で導入が相次いでいる。

 縦7センチ、横10センチのカードには「介護中」の文字を両手で支えるイラストを印刷。さらに同市の観光PRキャラクター「はながたベニちゃん」と、市の福祉キャッチフレーズを独自にあしらった。認知症の高齢者を介護している人など、希望者を対象に首から下げるケースに入れて配布する。

 妻を介護中の男性であれば、女性用下着を購入したり女性用トイレに入る際、“不審者”と勘違いされるケースを防ぐなどの効果が期待される。山形市の担当者は「介護マークの意味を広く知ってもらい、使っている人を温かく見守ってほしい」としている。

 希望者は、市役所長寿支援課と市内12カ所の地域包括支援センターの窓口で、申請書を記入すればもらえる。問い合わせは同課023(641)1212内線564・565。

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