県内ニュース7億円を東電に賠償請求 原発事故に伴う費用、県と市町村など
2012年06月08日 09:43
東電の小松日出夫東北補償相談センター所長(左から2人目)に損害賠償を求める森谷俊雄県環境エネルギー部長(右)=県庁
東電の小松日出夫福島原子力被災者支援対策本部東北補償相談センター所長ら職員4人が同日、県庁を訪れ、森谷俊雄環境エネルギー部長、小林実県市長会事務局長、阿部慎一県町村会事務局長が請求書を手渡した。 森谷部長は「原発事故で県民生活、経済活動が多大な影響を受けた。生活不安、風評被害の払拭(ふっしょく)に伴う支出は原因者に求めていく」と述べ、「既に賠償を請求している本県の農業、観光分野についても迅速な対応を願う」と要望した。 小松所長は「原発事故による影響についておわび申し上げる」と謝罪した上で、「事故の加害者として被災者への賠償を進めている。今回の請求も中身を確認し、適切に対応する」と答えた。 請求額は県が5億6100万円、32市町村が1億4300万円、清掃工場を運営する7事務組合が250万円。
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