県内ニュース労働相談、初の1万件超え 2011年度、いじめ・嫌がらせが最多
2012年06月12日 11:24
総相談件数は前年度比で1262件、13%増加し、その大半を個別労働紛争の増加(1190件)が占めた。震災関連の休業、解雇、労働条件引き下げなどの相談が約200件含まれている。内容別で、いじめ・嫌がらせや解雇、自己都合退職もそれぞれ増えたが、同労働局は理由は不明としながらも「(上司や同僚からの)パワーハラスメントへの関心の高まりや、相談窓口の周知が背景にあるのでは」と分析する。 個別労働紛争の内容別は図の通り。最多が「いじめ・嫌がらせ」(559件、前年同期比55%増)で19%を占めた。「解雇」(436件、同38%増)「自己都合退職」(297件、同81%増)「退職勧奨」(223件、同9%増)の解雇・退職関連で3分の1を占めている。 本県の個別労働紛争の相談者の74%は労働者で、うち正社員が30%、パート・アルバイトが12%、期間契約社員が9%、派遣労働者が2%だった。 労働局長が問題点を指摘して解決の方向性を示す「助言・指導」の申し出件数は99件。弁護士など労働問題の専門家で組織する紛争調整委員会による「あっせん」の申請件数は105件。あっせんの中の「いじめ・嫌がらせ」では、過度の叱責(しっせき)、執拗(しつよう)な退職勧奨、仲間外れで6割を占めた。助言・指導の例では、職場の先輩や同僚から仕事を教えてもらえず、「この仕事に合わない」などと言われていた相談者(パート労働者)が、労働局長の助言・指導後、相談者の意に沿う配置転換が行われたケースなどがあった。
|
文字サイズ変更
山形新聞からお知らせ
|



高校野球
燃えよモンテディオ
楽天イースタン情報
高校サッカー
県中学野球
モーニング野球
わいわい子育て
音読・やまがたの民話
県内釣り情報
県内イベント情報
ちょっとそこまで
やまがた橋物語
美術館・博物館めぐり
県議会会派、議員名鑑
税こんなとき
21世紀山形県民会議
電子速報版