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「縄文の女神」など展示、山形で「豊穣と祈り」展

2012年06月30日 19:25
流麗な姿の「縄文の女神」に見入る来館者=山形市・県立博物館
流麗な姿の「縄文の女神」に見入る来館者=山形市・県立博物館
 国宝指定の答申を受けた舟形町出土の西ノ前土偶「縄文の女神」などを展示する企画展「豊穣(ほうじょう)と祈り-縄文女神たちの宴と古墳時代人の想い」が30日、山形市の県立博物館で始まった。

 会場には「縄文の女神」の他、長野県茅野市棚畑遺跡の国宝「縄文のビーナス」(複製)、同市中ツ原遺跡の国重要文化財「仮面の女神」(同)、青森市三内丸山遺跡の国重文「大型板状土偶」(同)も並び、文化圏が異なる縄文土偶の魅力を紹介している。さらに、地域展として山形盆地の古墳時代中・後期の副葬品、集落から出土した生活具や装飾品を展示している。

 この日は開展式が行われ、舟形町富長小の児童が和太鼓を披露。吉村美栄子知事が「豊穣の祈り、命の再生への思いが込められた土偶は今の時代に合致している。4500年前の作者が何を考えていたのか、思いをはせてほしい」とあいさつした。企画展は9月17日まで。

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